在宅医療(訪問診療や往診)
おおつか内科クリニックでは、通院が困難な方やご自宅での療養をご希望の方などを対象に、訪問診療を行っています。
治療計画に基づいて定期的に訪問して必要な検査や治療を行うとともに、必要に応じて緊急時の往診の対応、近隣の基幹病院への入院手配などを行います。
当院の医師だけでなく、訪問看護師、薬剤師、理学療法士、ケアマネージャー、ヘルパーなど様々な職種と緊密に連携し、温かな在宅医療を提供できるように努めて参ります。まずはお気軽に当院へお問い合わせください。
在宅医療(訪問診療・往診)の対象エリア
当院から半径16kmが対象エリアとなります。
在宅医療(訪問診療・往診)の対象者
- 患者さまご自身での医療機関への通院(外来)が困難な方
- がん末期、神経難病、重度の障がいがある方
- 認知症を患っている方
- 病気・怪我でお体不自由な方
- 脳梗塞などの後遺症がある方
- 重度の慢性心不全・慢性呼吸器疾患の方
- 在宅酸素治療を受けている方
- 自宅での療養をご希望の方
- 胃瘻(いろう)や膀胱留置カテーテルを使用されている方 など
対応可能な処置や検査
各種医療機器が小型化や高性能化し、医療技術も進歩していますので、安心してご自宅で療養することが可能です。当院では、以下のような処置や検査が可能となっています。
- 体温や血圧などの測定による健康管理
- お薬の処方や点滴
- 経管栄養、中心静脈栄養、CVポートの管理
- 胃瘻管理
- 経尿道カテーテルや各種ストーマの管理
- 在宅自己注射の管理
- 在宅酸素療法、人工呼吸器管理
- 末期がんの緩和ケア
- 各種予防接種
- 採血検査
- 尿検査
- 喀痰検査
- 心電図検査
- 超音波検査
- 新型コロナウイルス、インフルエンザウイルス、溶連菌などの感染症検査
心不全に対する在宅医療について
循環器疾患診療実態調査報告書(JROAD 2015) によると、全国の心不全患者数は 2020年(令和2年)が120万人、2030年(令和12年) には130万人に達すると考えられ、特に高齢の心不全患者数が増加していくことが予想されています。心不全は高齢化に伴って、爆発的に増加しており、心不全パンデミックとも称されています。
心不全は寛解・増悪を繰り返しながら徐々に心臓の予備能力が失われていき、治療への反応性も低下し、最終的には不幸な転帰となることが多い病態です。心不全患者さんの再入院の予防、あるいは心不全の新規発症の予防のためには、住み慣れた地域や自宅での生活を支える「地域で診る」医療に重点を移していく必要があると考えられており、在宅医療もその中で特に大きな役割を担っています。当院では院長の豊富な心不全診療の経験を活かし、様々な職種、病院と連携を行いながら、絶えず「心不全に対するより良い在宅診療」を追求し、提供させていただきます。