ごあいさつ｜おおつか内科クリニック 京都市伏見区京阪淀駅近くの循環器内科・呼吸器内科

『もし、その患者さんが自分の家族だったら、どうするか。その思いを大切に日々の診療にあたりなさい。』

これは私が医師になって間もない頃に教わった言葉で、今でも深く心に残り大切にしている言葉です。
正しく診療するには、迅速で正確な診断と治療が必要です。当院では精度の高い検査機器を多数そろえ、循環器領域のみならず幅広い内科疾患に対応できる体制を整えました。

しかし、それだけではないと思います。
選択した検査や治療が、本当にその患者さんのためになるかどうか。

自分の家族であれば、信念、価値観、人生観といった、病気以外の側面も知っています。自分の家族と同じように、患者さんの背景を深く知ったうえで病と対峙する、それが大切だと私は考えます。

患者さんを本当に深く知る。
そのためには、患者さんやご家族と対話を積み重ねていくことが必要と考えます。これは当院で最も大切にしている点です。
ですから、不安なことや分からないことなど、どんな些細な事でもお伝えください。スタッフ全員で、患者さんやご家族と常に対話をかわしながら、よりよい医療を実践していこうと思います。

皆様のより健やかな明日を目指し、共に歩んでいきたいと思いますので、どうぞよろしくお願い致します。

院長　大塚 薫